やぶにらみ気まぐれmemo

読んだ本、観た映画などなどの徒然日記

映画「スイス・アーミー・マン」

 

 「面白かった?」と聞かれたら「うん、、、まあ。」と答えるんだろうな。むかし、似たような雰囲気の映画を観た記憶があって、頑張って思い出してみた。

潜水服は蝶の夢を見る」というフランス映画だが、思い出した理由はよくわからない。強いて言えば夢と現をさまようイメージだろうか。

ところどころの笑いのセンスは割とツボにはまって何度か吹き出しながら観た。この映画で自分の内面になる諸々の性格や感情を掘り下げる気にはならないけれど、ラドクリフの演ずる”何者か”を描くことには共感できる。

ラストは好き。