録画していたものを作業をしながら鑑賞。
昭和の赤川次郎、角川映画の大ブームを懐かしく思い出しながら。
けっこう荒唐無稽で血みどろのストーリーなんだけど薬師丸ひろ子のイメージがその上をカバーして、観終わった後はさわやかという変な映画であることを再確認。
風祭ゆきは日活ポルノでそこそこ売れていた時期だったのか、華があるよなぁ。
あとはやっぱり渡瀬恒彦。芸能人最強伝説の人だけど、強さだけではなくてかっこいいな。
ラストシーンの群衆はどこまでエキストラなのだろう。
赤いヒールとスカートで大人とモンローのイメージが重なって薬師丸ひろ子が現実でも一段成長した感じ。