初めて観たときのシチュエーションが何故か思い出せない。
映画館で観たのだろうか。それとも、当時に観たと思っているのは勘違いで長じてビデオを観ただけだろうか。
なにはともあれ、あの大ブームは思春期の脳髄に刻み込まれた。
しかし、いつ観てもかっこいいなぁ。
肉体はもちろんだけど、ブルース・リーの魅力はあの表情だと思う。ただの熱血ではなく、物憂げな雰囲気を醸し出し、しかも少年の面影もある。
熱狂的なファンには男性が多いイメージがあるが、女性ファンも思っているよりも多いのではないだろうか。
シーンの中では人型に抜けるところは今でも覚えていた。(笑)
邦題の危機一”発”が一髪でないのは、007の影響だろうか?