映画「悲しみよこんにちは」

悲しみよこんにちは [DVD]

ネタばれありです。 

原作のタイトルは知っていたけどは読んでいない。このタイトルの本を手に取るのはちょっと気恥ずかしくて。

セリフで埋め尽くされた映画だったなぁ。

ジーン・セバーグはショートカットが似合うチャーミングな女の子だった。

それに引き換えこの親父はなんだ？というかこんな子供みたいな親父がいるのか？

きっといるんだろうな。

自殺するアンナは可哀そうだけど、こんな男に惚れる女ということで少し同情する気分が小さくなった。確か自立した女性というキャラクターのはずだけど、この程度のことで自殺するか？まるで十代の女の子のようで、説得力に欠けるよな。

唯一楽しめたのは避暑地の風景、こんなところでバカンスを過ごせたら楽しいだろうな。