何度観てもいい映画だなぁ。
なんといっても、人生においてベストを尽くすことがいかに大切か、素晴らしいかを直球で描いているところがいい。
小生意気な子供たちも皆が可愛い。お気に入りのシーンはいじめられっ子がやられたのを見たチームの暴れん坊がやり返す、とはいっても返り討ちに会うのだが、シーンだ。いじめられっ子も素直なところがなんとも言えなくいい。屈折を持った子供も野球の前ではみんな素直だ。
観終わった後に、心が洗われた気分。映画はこうでなくては。
脚本家の他の作品には「遊星からの物体X」があるらしいが、こんなにも作風が違うとは。少し不思議。