やぶにらみ気まぐれmemo

読んだ本、観た映画などなどの徒然日記

本「少年の名はジルベール」

 

 竹宮氏と萩尾氏。

特に少女漫画ファンではないのだが、二人の名前は折に触れ耳にしていた。

お互いに才能を認め合っていても、人と人の関係はまた別のものなんだな。

二人の自伝を読むことにして、最初がこの本。

”大泉サロン”といわれた実態が少し理解できた。なんといってもプロデューサー的立場の増山氏の存在が面白い。