大昔、テレビ東京で観た映画が気になっていて、DVDで買っていたものを鑑賞。
もちろん、名作ではないことはわかっていた。
しかし、なぜあの名曲のタイトルがこの作品に付けられることを許されたのだろう。
気になっていたのはラストシーン。
最後のショットが彼女の肩を抱くストップモーションであることは知っていたのだけれどその前のシークエンスが知りたかった。
なるほどね。
名作ではないけれど、なんというか昔の西海岸の無垢な(どちらかといえば白痴に近い)青春群像がサーフィンの映像とともに楽しめる。
主人公は悪い奴ではないけれど、こんな彼女はもったいないね。
音楽はパパス&ママスの原曲ではない。アメリカかな。
若き日のタニヤ・ロバーツが美しい。