やぶにらみ気まぐれmemo

読んだ本、観た映画などなどの徒然日記

映画「黄金の腕」

黄金の腕(字幕版)

フランク・シナトラ麻薬中毒者の”役”というのがなんとも皮肉。

確かに、禁断症状の演技が真にせまっていた。

この時代から麻薬の怖さを知り尽くしているアメリカで現在のアメリカがあるところに麻薬の怖さを感じる。

奥さんの生き方には当然ずるがしこさを感じるが、そうなってしまった経緯を想像すると末路には同情してしまう。

ギャンブルのシーンのブラフは今後いろんなシーンで観ることになる。

音楽のセンスが光る作品。