やぶにらみ気まぐれmemo

読んだ本、観た映画などなどの徒然日記

映画「2001年宇宙の旅」

2001年宇宙の旅 日本語吹替音声追加収録版 4K ULTRA HD& Blu-ray (3枚組)

これまで何度か観たのだけれど、いつも途中で中断していた。

当時の理由はよくわからないが、それほど面白いと思わなかったのだろう。

いつか通しで観ようと思っていて、やっとそれを実現した。

いやいや、面白かった。

今の時代だからこそより面白く感じることができた気がする。

まさにAIの世界ではないか。

キューブリックのコンピュータに対するイメージの先見性に脱帽。

やっぱり天才だわ。

まあ、よく言われているように、最後はよくわからないのだけれどこの映画の面白さはHALとのやりとりにつきると思う。

人間によるものではない感情、知性はあるのか・・・ひと昔前なら一笑に付しただろうが、今、答えは見つかりそうもない。

映画「半七捕物帳 三つの謎」

なんでこんなものを観たのか。

U-NEXTを散策していてふと昔の銭形平次の雰囲気に惑わされてしまった。

とはいえ、昔の大衆は今のTVのサスペンスものを観る感覚でこのようなプログラムピクチャーを観ていたのだろうなと思いつつ楽しく鑑賞。

謎といいつつ謎らしき謎はなく、鶴田浩二の気のいい遊び人の活躍を交えつつオムニバス形式で三つのストーリーが展開される。

ストーリーはいいとして。

カラーの発色や時代劇のセットにノスタルジーを感じる。

ああ、のどかでいいなぁ。

 

映画「にっぽんぱらだいす」

にっぽんぱらだいす

珍しく香山美子が主演しているので視聴。

やっぱり、美人だなぁ。かわいいというより正統派美人。

演技力もあるし、もっと主演作品があってもいい気がするのだが。

今となっては時代劇の奥方のイメージが残る。

映画は売春防止法の施行で赤線が無くなる前夜をコメディタッチで描いているが、その笑いのセンスはようわからん。

キャストは無駄に豪華な気がするが、長門裕之、加賀まりこがさすがの演技。

赤線の実態をあっけらかんと描いているのかもしれないが、本当にこんな感じだったのだろうか。政治的な色もけっこう強くて、今観ると少しまだるっこしい。

たまに挟まれる香山のシリアスな表情がドキッとさせる。

しかし、勝呂誉はどうなるんだろう。

(ネタばれ)

しかし、最後の香山の突然死には???

赤線とともに運命をともにした、ということなのだろうか。

あと、長門の妻が資産を聞く場面で長門が一桁違うといったあとの笑いは、そんなちっぽけなもんじゃないということなのだろうか。

いろいろとっちらかった印象のある映画がだったけど、当時の風俗が楽しめた。

香山美子のことをちょっと検索。

夫はロマンチカの三条正人か、へぇ~。

「陰獣」では主演か、U-NEXTにあった。さっそく観てみよう。

映画「喜劇急行列車」

喜劇 急行列車 [DVD]

こういう映画が楽しめるのがU-NEXTに入っている理由。

50年ほど前に観たことがある。

映画館で観たのかテレビで観たのかは憶えていない。

もちろんストーリーの詳細は憶えていないが、強烈に印象に残っているのが切符を拝見の場面で切符を胸の谷間に挟んで差し出されるシーン。

まだ、おっぱいに惹かれる子供ならでこそ強烈に刻み込まれたのだろうか。(笑)

 

それはそれとして、当時の国鉄のタイアップらしく鉄道シーンが充実している。

しかも、昔里帰りでよく利用した寝台特急富士!

一つ気になったのが、急なお産のシーンで渥美清があと20分で延岡なのでそこまでの我慢というが、その後延岡には止まらず一気に西鹿児島までいってしまうところ。

いきなり日南海岸の風景が出るのであれっ?と思ったのだが、無事お産が済んだので途中下車はしなかったということかな。

社内のシーンや風景を懐かしく楽しんだ。

寝台では眠れぬ深夜に通路の折り畳み座席に座って、灯りのまばらな外を観ながらいろいろ思いをはせたことを思い出す。

当時の高度成長の社会のことだから楽しい未来に思いをはせたのだろう。

きっと。

映画「カーズ」

カーズ (吹替版)

こんなにツボにはまる映画だったとは。

言い方は悪いけど、たかがアニメの車にここまで感情移入してしまうとは思っていなかった。

シーンとしてはまったのはネオンを修理して昔の町の雰囲気が蘇るところ。いわゆるレトロ懐古なのだろうが、これが心に刺さりまくった。

あとキャラでは相棒のレッカー車が最高。

ストーリーは人間が演じると、どこかでみたことのある陳腐なストーリーなのだろうけど、ジョン・ラセターに命を吹き込まれたアニメの車が演じることで、そうだよな、そうでなくっちゃという感じで受け入れることができた。

さすが宮崎駿の弟子。

さて、2も観なくては。

映画「幸福の黄色いハンカチ」

幸福の黄色いハンカチ デジタルリマスター2010

昔、一度観たと思うけどもう一度。

やっぱり山田監督は外さないなぁ。

結果も知っているけどハラハラする。

思うに、キャスティングが決まったときに監督はできたと思ったのではないかな。

高倉健、桃井かおり、倍賞千恵子、、、問題は武田鉄矢の役をだれにするかだったのだろうけど、武田鉄矢をテストとしてニンマリだったのではないだろうか。勝手な推測だけど。

結果としては武田鉄矢が周りの芸達者の面々を食ってしまった感じ。それほど、役にはまっていた。

ロードムービーとしても当時の風景を懐かしく、楽しめた。

いつまでも観ていたいと思わせる幸福な映画だった。

映画「タイムズ・スクエア」

タイムズ・スクエア

自分が十代のときに観たらどう感じたのだろう、と思わせる映画。

音楽はいい、今聴いても古びていない。

ただ、ストーリーがなんとも。

これで怒れる若者を描きたいのだろうか、、、だろうな。

そういう意味でも時代を感じさせられる。

ともあれ、ハッピーエンドでよかった。

これがアメリカン・ニューシネマだと悲劇で終わるんだろうな。

アメリカン・ニューシネマからやっと抜け出したアメリカを感じさせる映画だった。