やぶにらみ気まぐれmemo

読んだ本、観た映画などなどの徒然日記

映画「にっぽんぱらだいす」

にっぽんぱらだいす

珍しく香山美子が主演しているので視聴。

やっぱり、美人だなぁ。かわいいというより正統派美人。

演技力もあるし、もっと主演作品があってもいい気がするのだが。

今となっては時代劇の奥方のイメージが残る。

映画は売春防止法の施行で赤線が無くなる前夜をコメディタッチで描いているが、その笑いのセンスはようわからん。

キャストは無駄に豪華な気がするが、長門裕之、加賀まりこがさすがの演技。

赤線の実態をあっけらかんと描いているのかもしれないが、本当にこんな感じだったのだろうか。政治的な色もけっこう強くて、今観ると少しまだるっこしい。

たまに挟まれる香山のシリアスな表情がドキッとさせる。

しかし、勝呂誉はどうなるんだろう。

(ネタばれ)

しかし、最後の香山の突然死には???

赤線とともに運命をともにした、ということなのだろうか。

あと、長門の妻が資産を聞く場面で長門が一桁違うといったあとの笑いは、そんなちっぽけなもんじゃないということなのだろうか。

いろいろとっちらかった印象のある映画がだったけど、当時の風俗が楽しめた。

香山美子のことをちょっと検索。

夫はロマンチカの三条正人か、へぇ~。

「陰獣」では主演か、U-NEXTにあった。さっそく観てみよう。

映画「喜劇急行列車」

喜劇 急行列車 [DVD]

こういう映画が楽しめるのがU-NEXTに入っている理由。

50年ほど前に観たことがある。

映画館で観たのかテレビで観たのかは憶えていない。

もちろんストーリーの詳細は憶えていないが、強烈に印象に残っているのが切符を拝見の場面で切符を胸の谷間に挟んで差し出されるシーン。

まだ、おっぱいに惹かれる子供ならでこそ強烈に刻み込まれたのだろうか。(笑)

 

それはそれとして、当時の国鉄のタイアップらしく鉄道シーンが充実している。

しかも、昔里帰りでよく利用した寝台特急富士!

一つ気になったのが、急なお産のシーンで渥美清があと20分で延岡なのでそこまでの我慢というが、その後延岡には止まらず一気に西鹿児島までいってしまうところ。

いきなり日南海岸の風景が出るのであれっ?と思ったのだが、無事お産が済んだので途中下車はしなかったということかな。

社内のシーンや風景を懐かしく楽しんだ。

寝台では眠れぬ深夜に通路の折り畳み座席に座って、灯りのまばらな外を観ながらいろいろ思いをはせたことを思い出す。

当時の高度成長の社会のことだから楽しい未来に思いをはせたのだろう。

きっと。

映画「カーズ」

カーズ (吹替版)

こんなにツボにはまる映画だったとは。

言い方は悪いけど、たかがアニメの車にここまで感情移入してしまうとは思っていなかった。

シーンとしてはまったのはネオンを修理して昔の町の雰囲気が蘇るところ。いわゆるレトロ懐古なのだろうが、これが心に刺さりまくった。

あとキャラでは相棒のレッカー車が最高。

ストーリーは人間が演じると、どこかでみたことのある陳腐なストーリーなのだろうけど、ジョン・ラセターに命を吹き込まれたアニメの車が演じることで、そうだよな、そうでなくっちゃという感じで受け入れることができた。

さすが宮崎駿の弟子。

さて、2も観なくては。

映画「幸福の黄色いハンカチ」

幸福の黄色いハンカチ デジタルリマスター2010

昔、一度観たと思うけどもう一度。

やっぱり山田監督は外さないなぁ。

結果も知っているけどハラハラする。

思うに、キャスティングが決まったときに監督はできたと思ったのではないかな。

高倉健、桃井かおり、倍賞千恵子、、、問題は武田鉄矢の役をだれにするかだったのだろうけど、武田鉄矢をテストとしてニンマリだったのではないだろうか。勝手な推測だけど。

結果としては武田鉄矢が周りの芸達者の面々を食ってしまった感じ。それほど、役にはまっていた。

ロードムービーとしても当時の風景を懐かしく、楽しめた。

いつまでも観ていたいと思わせる幸福な映画だった。

映画「タイムズ・スクエア」

タイムズ・スクエア

自分が十代のときに観たらどう感じたのだろう、と思わせる映画。

音楽はいい、今聴いても古びていない。

ただ、ストーリーがなんとも。

これで怒れる若者を描きたいのだろうか、、、だろうな。

そういう意味でも時代を感じさせられる。

ともあれ、ハッピーエンドでよかった。

これがアメリカン・ニューシネマだと悲劇で終わるんだろうな。

アメリカン・ニューシネマからやっと抜け出したアメリカを感じさせる映画だった。

映画「ガス人間第1号」

ガス人間第1号 [東宝DVD名作セレクション]

UNEXTにて

八千草薫が美しい。踊りもさすがにうまい、が。

しかし、それを見せるためになぜガス人間なのか。

科学者らしき人物も登場するが科学的根拠が全く、かけらも語られない。

全く説得力のない、というかそれをしようとはしていないらしい。(苦笑)

ガス人間の「世の中の人間は皆自分のことしか考えていない」という言葉だけが残った。というかそれをガス人間に言われてもなぁ。

八千草薫を観るだけでも一見の価値ありなのだが、タイトルがこれでは。

映画「ある殺し屋」

 

ある殺し屋 [DVD]

YouTubeで無料だったので。

昔、見た記憶があるのだけれど、当然ストーリーは全く覚えていなかった。

こんなところで若き日の小林幸子を観ることになるとは。

市川雷蔵は若くして亡くなり、TVで観ることもなかったのでその人となりはよくわからないが、かなり複雑な生い立ちで苦労人らしい。

映画は漫画の劇画を映画化したような感じ。主人公の殺し屋には秘密の技があると思っていたが、アクションはガチの肉体派だったのでびっくり。

これでハードボイルド?って感じだけど、これが時代というものか。

音楽が印象的だった。