ふと思い立って今日からのブログ。
さて本題。
録画しておいた映画を観る。もちろん1965年版。
四半世紀ぶりくらいの再見だけど、やっぱりラストは感動するなぁ。
主役はジェームス・スチュアートなんだけど、いろんな欠点をもっている。それを本人も自覚していて、アッテンボローに吐露するシーンにジ~~ンときた。歳のせいか昔よりも沁みるね。
プロジェクトものの一つだけど設定がうまい。とにかく全員のキャラ付けが完璧。まあ、完璧すぎるきらいもあるけれど。それはドラマだから仕方がないか。アッテンボローの笑い泣きはもう持ち芸だね。この人に不安げな表情をさせたら右に出る人はいなじゃないかな。この人を観るだび、「大脱走」の射殺される直前に振り替えるシーンがよみがえる。
特撮もいいけど、スタントの飛行士が亡くなっていたのは今回知った。